ボロアパートを購入して不動産投資を始める人もいるらしい。本屋に行くと、その類の不動産投資本がいくつか並んでいる。ボロアパートを少しリフォームして、家賃を少し上げて、入居者を募集する。利回りが高いから回収も早いというわけである。しかし、もっとも手っ取り早いのはその経験を本にしているということであろうと思う。
以前から、私のようにアパート経営に興味があった職場の同僚が、念願の一連アパートを購入したそうです。当然、サラリーマンと大家の二束のわらじを履くのですから、定年退職するまでの間は、一括借り上げシステムを利用して二束のわらじを乗り切るそうです。でも、同僚は契約書を読んで、アパート経営者にとって一括借り上げはメリットもあるが、リスクもかなり高いと私に教えてくれました。
来る6月5日は、数字の語呂合わせから兵庫県の老人福祉施設連盟が制定した“ろうごの日”。そこで、毎回さまざまなテーマで社会人の実情に迫るコラムORICON STYLE『働きビト』では、20代〜40代の有職者900名を対象に『老後の生活』に関する意識調査を実施した。「定年後の生活を想像できるか?」の質問には、8割以上もの人が【想像できない】(あまり想像できない:47.0%、全く想像できない:35.2%)と回答。世代別で見ても20代:88.3%、30代:85.3%、40代:73.0%という結果で、加齢に問わず老後のビジョンを立てられていない人が大多数を占めていることがわかった。
【調査結果】世代別の結果/老後の“心配事”ランキング
8割以上が第2の人生の見通しが立てられない要因はどこにあるのだろうか? 成人し社会に飛び込んだばかりの20代からは「入社したてで仕事を覚えるので必死」(大阪府/20代/男性)、「今現在、夢中な事がたくさんあるから」(岐阜県/20代/男性/共に全く想像できない)との意見が多数で、考えなければいけないと思いつつも余裕がないというのが現状のよう。30代・40代は、長引く経済不況やそれに伴う雇用問題。少子化などの影響による年金普及に不信感を抱く人が多く、現代に渦巻くさまざまな問題が先行きに影を落としているようだ。
また、今回の調査では、未曾有の大被害となった東日本大震災が老後の考え方に影響を及ぼしている様子も伺えた。「今回の震災の様子を見て、改めて人生何が起こるかわからないと思ったから」(岡山県/40代/男性/あまり想像できない)と天災の恐ろしさを再認識したという声。また、その“発生”だけでなく「大幅に遅れる復興対策など踏まえると、いろいろ不安なことだらけ」(東京都/30代/男性/あまり想像できない)というように、震災後の政府の対応に心配事が誘発していると答える人もいた。
次に、実際に「老後不安に思うこと」について尋ねてみると(複数回答可)、前述でも提起されていた【生活資金】(1位:80.8%)、【公的年金】(3位:52.2%)の問題がここでも上位に。そのほか、【病気】(2位:58.9%)や【体力・気力の衰え】(4位:49.2%)といった、加齢と共に素通りできない健康面の問題。また、突然“自由な時間”が与えられる事によって【社会との繋がりが希薄になること】(8位:18.2%)、【時間を持て余すこと】(11位:10.3%)を懸念する声も多い。特に、現在未婚という人は「あまり社交的なタイプでもなく、1人ぼっちになりそう」(東京都/40代/女性)と、その不安を一層募らせている。
歳をとるたび1年の経過が早く感じられるように、あっという間に過ぎていってしまうのが人生というもの。いくら先が見えないからと言って、お金はもちろん目標や物事の考え方など、さまざまな面で将来への“蓄え”があるのとないのでは、いざ老後を迎えた時に選べる選択肢の数に大きな差が出てくる。振り返った時に「あの時あれをしておけばなぁ…」なんていうため息をつく事がないように、まずは意識する事からはじめたい。
【調査概要】
調査時期:2011年4月28日(木)〜2011年5月6日(水)
調査対象:合計900名(※有職者に限る/自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員20代、30代、40代の男女各150名)
調査地域:全国
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最近、家飲みやホームパーティーの発展系として、知人の家に集まり近しい間柄だけで合コンする“家コン”が密かな人気を集めている。露骨な恋人探しとしての合コンとは違う、家コンならではの楽しさ、メリットはどのようなものなのだろうか?
「家コン」「合コン」それぞれのメリットを比較すると!?
家コンという言葉を最初に使い始めた『MEN’S NON-NO』編集部によると、家コンとは“パーティーほどかしこまっていないホームパーティー”とのことを表すそうだ。通常のパーティーの場合、服装など細かな部分まで気配りが必要になるが、家コンの場合は普段着で気軽に楽しめるのが魅力だという。みんなで食べ物を持ち寄ったりゲームをすることで親密さが増すほか、費用が外飲みよりも安く済むというメリットも。恋愛に積極的ではない草食系の男女が出会いを求めるなら、こういう場所のほうがいいのかもしれない。
また、家コン経験者によると、家コンのメリットは「友人との交友関係が深められる」(62.5%)、「少ない費用で楽しく過ごせる」(58.7%)、「気楽に参加できる」(54.8%)とのこと。「異性の友達が増え交友関係が広がった」(30代/男性)、「ある程度、繋がりの深いメンバーが集まるから安心感がある」(30代/女性)など、“家に呼ぶ=親しい友人”という安心感から、初対面でも心を開きやすくなるようだ。また、「幹事の男性のおいしい手料理をごちそうになった」(30代/女性)など合コンでは見せることのできない一面をアピールすることでポイントUPも狙えるかもしれない。
では、家コンと合コンどちらのほうが恋愛に結びつきやすいのだろうか。調査によると、恋愛に発展しやすいのは“家コン”という結果に。「お互いリラックスした環境で接することができる」(30代/男性)、「一緒に買い出しに行ったり、料理をすることで仲が深まりそう」(30代/女性)など、日常に近い環境で一緒の時間を過ごすことで親近感が沸き、ちょっとした時に相手の素顔が垣間見られることも好感を持たれる理由のようだ。素敵な出会いを求めるのであれば、“異性との出会い”を求める合コンよりも、“交友関係”を深めながら徐々に恋愛に発展する可能性が高い家コンに参加したほうがいかもしれない。
一部の意見として「後片付けが面倒くさい」という声も聞こえてくるが、お店でやるよりも安上がりで、時間を気にせずに楽しむことができて、そのうえ友達の輪が広がるなど、メリットも多い家コン。若い世代だけでなく、今後は幅広い世代で行われていくかもしれない。
【調査概要】
◆調査期間:2011年4月28日(木)〜5月13日(金)
◆調査地域:全国
◆調査サンプル数: 20〜30代独身男女 961サンプル
◆調査方法:インターネット調査(オリコン調べ)
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